男の勝手気ままな手作りごはん-15
今日は待望のあんこう鍋。いつもの材料にあんこうの肝を用意する。早速、煮えた鍋に材料を入れ始める。続いて突き出しを用意。まずはミツバに刻んだゆずと胡麻ををたっぷり掛けて、ごま油でいただく。香り豊かなゆずがミツバに合ってとても旨い。次に豆腐の岩海苔をすだちだけでいただく。塩みの効いた岩海苔とすだちが豆腐にとけ込んでとても旨い。そろそろ鍋も煮えごろになって来たので、早速あん肝をポン酢でいただく。トロトロの食感と、こくのある旨味がたまらない。野菜と豆腐とあんこうを交互にいただきながら、冬のあんこうを楽しむ。よくあんこうは捨てる所が無いと言うが、正にその通りだと思う。今日は久しぶりに仕上げにおじやをいただく事にする。普通は炊いたごはんを使うが、今回は洗い米を入れる。少し多めの煮だしに数回追いだししながら、心持ち芯が残るぐらいに仕上げる。まず一杯目を岩海苔でいただく。二杯目は刻んだ青海苔でいただく。どちらも仕上げには申し分がない。今日も満足なあんこう鍋でした。
1、ミツバとゆずの胡麻サラダ
2、豆腐岩海苔
3、あんこう鍋
| 固定リンク
「日本食」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント